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淋病はタオルや衣類からでも感染することがある

2019年10月25日

淋病は有名な性感染症のひとつであり、最近では抗生物質の乱用によって、これまで使用していた薬が効かないタイプの淋菌が増えています。男性は痛みが強いですし、女性は自覚症状こそ少ないですが大きな病気となる可能性があるので、感染しないように注意しておく必要があります。また、もし淋病を患ってしまった場合に、どういった治療方法が有効であるか知っておくことも大切です。

淋病は性行為によって感染しますが、コンドームを使用せずに挿入やオーラルセックス、アナルセックスなどを行うことで、淋菌が相手にうつります。最近ではオーラルセックスを行うカップルも多いですし、性風俗の利用ではオーラルセックスによるサービスが主流なので、咽頭への感染も多いと言えるでしょう。キスや回し飲みでの感染は報告されていませんが、可能性がないとは言い切れませんので、パートナーなどが感染しているときは注意が必要です。また、タオルや衣類からでも感染することがあると言われているので、気をつけておきましょう。

淋病を治療せずに放置していると、男性の場合は淋菌性尿道炎になったり、女性の場合は淋菌性子宮頸管炎になったりする可能性があります。淋菌性尿道炎や淋菌性子宮頸管炎まで進行してしまうと、治療もとても大変ですので、そうなる前に早期発見からの治療が必要だと言えるでしょう。さらに、淋菌性結膜炎になる可能性もあります。これは目に体液がかかった場合だけではなく、淋菌に感染している妊婦さんが子供を出産するときに赤ちゃん淋菌性結膜炎になってしまうこともあるので、注意しておいてください。

淋病はペニシリン系の治療薬が用いられることが多かったのですが、ペニシリン系が効かないタイプの淋菌が増えていることもあり、マクロライド系の治療薬が用いられることもあります。マクロライド系にはアジスロマイシンを含む治療薬があり、アジスロマイシンを有効成分とした薬は淋病の治療によく用いられているのです。早期発見することができれば、このような薬によって治療することができるので、異変に気づいたら医療機関を受診しましょう。

男性が淋菌に感染すると尿道に炎症症状が出ることもあり、比較的自覚しやすいと言えます。しかしながら、女性が感染した場合は男性のような炎症症状が起こらず、病気に気づかないこともあります。ですが、感染に気づかなければ治療が長引いたり、重い病気を招いたりする可能性があるので、些細なことでも身体に異変があったり、性感染症がうつるような性行為をした覚えがあるのであれば、病院に行くようにしてください。

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